骨密度【正常値/平均値】

骨密度.COMでは骨密度数値(BMD)の年齢別正常値・平均値・基準値(YAM)について初心者向きにわかりやすく解説しております。骨密度測定検査を行う方、また骨密度についてお調べの方のご参考となれば幸いです。

成人男性は1日600ミリグラムが基本

 骨を形成する最大の栄養素は、誰もがイメージでも思い浮かぶ
●カルシウム
 であることは、間違いありませんね。

 では、このカルシウムですが、いったいどの程度の量を摂取すると良いのでしょうか?

 ここでは、1日のカルシウム摂取量の目安をご紹介します。

 スポーツ栄養学の世界では、成人が1日に最低限必要とするカルシウム摂取量は
●600ミリグラム
 が最低必要量であると言われております。

 このカルシウムの必要摂取量はあくまで成人男性の場合であり、ハードな部活練習などでハードに栄養素を消費した場合は、必要摂取量以上の摂取が求められます。

 これは、想像以上に多い量と言えるかもしれません。

牛乳コップ1杯に含まれるカルシウム量は210mg

 カルシウムの必要摂取量を摂取するためにいったいどの程度の食品を摂取すれば達成できるのか?

 ここでは牛乳を例にチェックして見ましょう。

 牛乳コップ1杯(約200CC)に含まれるカルシウム量は210ミリグラムです。

 これだと、コップ3杯で、600ミリグラムに達するので、思ったよりも容易に感じるかもしれません。

 しかし、牛乳にはカルシウムだけでなく大量の
●リン
 も含まれております。

 リンは生命活動の維持の為に非常に重要な成分ではありますが、近年の食品にはあまりにも「リン」が多く含まれている為、摂取過多傾向にある成分のひとつです。

 ですから、リンの大量の摂取を避ける為にも、牛乳だけからのカルシウム摂取は避けなくてはいけません。

 その為、カルシウムの摂取を検討する場合は「他品目から満遍なくカルシウムを摂取すること」が必要となってきます。

 これがカルシウム摂取の基本となるのです。

 リンの摂取過剰を防止しながらカルシウムを効率良く摂取するには、海藻類を食事に織り交ぜるのが理想です。

 「わかめ」「ひじき」、そして「昆布」などはカルシウムが非常に豊富に含まれており、体内への吸収率も比較的高いことからも有能な食材と言えます。

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